今回は HiLIQ のお茶系リキッド、 紅茶 (BLACK TEA) の レビュー です。
内容
縦長ボトルですのでUS$5.99。30mlからの設定となります。
VG:PG比は80/20と50/50が選択できますが10mlボトルでお試しが出来ないのでちょっと躊躇しますね。ちなみに発売前にはサンプルとして10mlの試供品を同梱してくれていました。顧客からの感想をきいて最適なフレーバーに調節したかったそうです。
改めてレビューしますが、最近のHiLIQは鉄観音といいお茶系リキッドと日本市場の開拓にやる気まんまんのよう
サイトも微妙にリニューアルされましたし日本向けサポートも手厚くなりましたねー。
紅茶を吸ってみる
さて、どうせなので50:50のノンニコ試供品からテイスティングしてみたいと思います。
環境は相変わらず1.2Ωの無理やりバーチカルビルドで濃厚仕様のサーペントミニです。
スーーー
おっ
おっおっ
午後の紅茶
ですねこれは。
すげえw(リアルに吐いた言葉)
まんまあのやや甘さ強め、紅茶をストレートで嗜む人にはええ…ってなる加糖飲料ですよ。
でもスイートナーはないのかな。後味としてはさっぱりしてます。
本当に最初のアタックでゴール、紅茶の鼻抜けからそのまま緩やかに甘みが試合終了へスコーンって感じの味わいです。ノンニコでもアリな人いるかも???
おそらく私の環境でこれならいわゆる低煙タイプとかでもそこそこ味わい豊かなんじゃないでしょうか。
ヨーグルト系とかミルク系は濃厚!って感じの味(まぁケミカルっぽくて結構好みわかれるんですが)ですけどこれはさっぱりしっかり!って味。
高濃度フレーバーリキッドの試験販売も始めたHiLIQ、もう味薄いなんて言わせない気か。
しっかりとパンチがあってかつ慣れてきてもそんなに邪魔しません。食後とかでも結構合うかも。(ちょっと甘いですけどね)
薄いくらいだと紅茶らしい鼻抜けだけが感じられて立ち切られるのでなんか新しい世界です。
3g/mlと6g/mlのニコ入りのを試すと…。
ああ!!!
紅茶巻き
紅茶を紙で巻く
そんなのがあったらこんなんだろうなって感じ。
めっちゃ好き。
個人的には結構あたり
ほかの甘渋系のリキッドよりずっと洗練されていますね。
濃くせず鼻抜けだけ感じるようなビルドを組むべきです。
ちなみにキックが強くなるにつれ甘みと辛味(これは加えるニコリキのメーカーで変わるかもですが)に乖離が生じてきてまとまりがないかも。ニコパンチに紅茶の芳しい部分がかき乱されちゃうかんじです。私の環境だと6mgでももったいないかな。3mgでツラツラ吸いたいですね。
いや、おいしい。おいしいですこれ。
あめえー って人でもそういう吸い方できる。
午前から吸えます。
とりあえずお茶系では今のところ最善。(鉄観音にも期待できそうです)
複雑というわけじゃないですが、明らかに飽き性の私にぴったり。
★5つ
★★★★★
HiLIQ – 紅茶 (BLACK TEA) レビュー おわり